1 事業の概要
令和7年度は、文化活動の推進及び加盟団体会員相互の連携強化を目的に、各種事業を概ね計画どおり実施し、市民に文化活動や鑑賞の機会を提供するとともに、加盟団体間の連携強化を図り、地域文化の振興に努めた。
また、関係団体と連携し、中丹地域における文化交流及び情報発信を行った。
一方で、加盟団体所属会員の高齢化による会員数の減少や加盟団体の退会等、組織運営上の課題が引き続き見られた。
2 決算の概要
令和7年度は、大幅な会費収入の減少が見込まれる中、当初から赤字を見込んだ予算編成とした。
そのような状況の中、当協会の事業全般への活用を願う寄附金の受納があったものの、見込み以上の会費収入の減少や、特別事業におけるチケット収入の伸び悩みにより、収入総額は予算を下回る結果となった。
一方、事務執行や事業運営の適正化に努めた結果、支出総額は予算を下回る執行となったものの、収入総額の不足をカバーできなかったため、令和6年度に引き続き赤字決算となった。
なお、繰越財産は一定額を確保できており、現時点において運営に大きな支障は生じていない。
3 今後の方向性
会員の維持・拡大に向けた取組の強化や若い世代の参加促進を図るとともに、集客力のある事業企画の実施、寄附の拡充、採算性の向上等に努める。
4 総括
各種事業は着実に実施したものの、会費収入の減少やチケット収入の伸び悩みにより、令和6年度に続き厳しい収支状況となった。
今後は、明確となった課題の解決に向けた取組を進めるとともに、収入確保の強化を図り、持続可能な運営に努める必要がある。




